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●コンピュータシステム系 ●電子通信系 ●知識情報系    

 

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コンピュータシステム系

教育用コンピュータシステム
コンピュータ工学を学ぶ学生が原理を理解するための教材として使用できる,コンピュータ本体,オペレーティング,プログラミング言語を開発しています.(教育用コンピュータTeCのホームページ)

カラーボール通信実験
子供たちに情報や通信に興味をもってもらえるように、カラーボールで好きなメッセージを送れるシステムを開発します。プラスチック光ファイバを用いたカラーセンサは8色のボールを識別でき、4個のカラーボールで漢字一文字を送ることができます。

 

電子通信系

オンライン型通信ネットワーク実験の構築
ネットワークの仕組みを操作体験可能なCisco Systems社のPacket Tracerを用いた高専生向けの実験プロセス開発を行っています。IoTの活用性を理解したネットワーク運用等を支える高度な人材育成を目指しています。情報電子工学科5年生の実験実習で使用します。

ライントレースカー実験
子供たちにロボット制御に興味をもってもらえるように、複雑なコースを回れるライントレースカーを開発します。車体前部にある5つの光センサでラインを読み取り、車体の位置、向き、ラインの曲率を推定しながら走ります。ビデオはパーティクルフィルタを用いたライントレースカーです。

 

知識情報系

オートマトン,形式言語,計算論
現代のコンピュータの数学的マシンモデルであるオートマトンを用いて,コンピュータによる計算の本質,可能性,限界についての研究です.ある計算を行うアルゴリズムに必要なメモリや時間について考察したり,ある条件下では計算できないことを理論的に証明したりします.

OpenPoseによる人の認識とその活用
人物の骨格や姿勢を認識するツールとしてKinectが有名である。しかし,Kinectは人体部位の重なりに弱く、また、複数の人を同時に認識することができない。この研究では、OpenPoseライブラリを用いて、Webカメラで撮影する人物の高速な姿勢推定を行う。さらに,人の動きで、積もった雪を消すインタラクティブアート「スノーエンジェル」を制作した。(令和元年度卒業研究)

動画のフレーム分割
パラパラ漫画は、用紙をめくることで、用紙に書かれた絵があたかも動くように見えるものであるが、事前に用紙1枚ずつに絵を描く必要がある。それに対して、共同研究をへて、企業で製品化された「MemoryFlip」は、動画からパラパラ漫画を作るシステムである。システムの中で、動画をフレーム分割し、適切な静止画像を抽出・出力するソフトウェアを開発した。最終的に、出力された静止画像が企業で印刷・製本化される。

自然言語処理
人の日常的なコミュニケーション手段である日本語や英語などの言葉の情報をコンピュータで扱えるようにする自然言語処理技術について研究しています.この技術は,文章中の重要な個所に自動的にラベルをつけたり,調べたい内容を検索エンジンで探しやすくしたりするところに使われます。

音情報処理システム
音声や音楽などの「音」を対象とした理論的な研究から実社会への応用を行っている.具体的には深層学習 (AI) による雑音除去や異常検知,複数のマイクロホンを用いて音源定位やビームフォーミング,その他嚥下障害や難聴者に向けての研究を遂行している.

帰納学習とSATソルバの研究
・決定木や帰納論理プログラミング等の帰納学習のゲームの棋譜の分析やTwitterの分析やデータマイニングへの応用 ・充足可能性問題のソルバ (SATソルバ) のパズル等の様々な組み合わせ問題、組み合わせ最適化問題および 探索問題に適用する研究 ・MaxSATソルバを用いた帰納論理プログラミングの研究

 

 

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